伊豆の国電気の畑関連ニュース

2012年

8月

01日

伊豆の国市に市民共同発電所「電気の畑」が誕生!!

2012年夏、太陽光発電所ネットワーク(PV-Net)は個人会員や県内の仲間を集め、静岡県伊豆の国市奈古谷に6基(合計54.72kW)の発電所を作った。この土地は元牧場の土地で900平方メートルを地主から借り、5月~6月の約2ケ月工期で完成しました。 発電所の名前は「電気の畑」です。 7月22日の開所式典の時に参加した市民の投票でこの名前が生まれました。 市民から1口10万円で会員を募り2基(46口分)を建て、7月からの再生可能エネルギー全量買い取り制度施行に合わせ、売電により借入金を返済していきます。 活動の中心となった伊藤博文さんは「大企業によるビジネス目的のメガソーラー(1,000kW以上)ではなく、地産地消できる小規模分散エネルギーとして、この市民共同発電所建設の方式を全国に普及させたい・・・」と開所式典で話していらっしゃいました。

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