野田村だらすこ市民共同発電所関連ニュース
2015年
9月
24日
木
野田村自然エネルギー学校 2015秋 レポート
2013年6月に点灯式を行った「野田村だらすこ太陽光発電所」は、本日も発電を続けています。3.11の東日本大震災で大きな被害を受けた野田村の被災者が、自ら太陽光発電を設置して復興を図りたいと望み、企画された同発電所。PV-Netのサポートを受けながら、市民ファンドで約1900万円を日本全国より集めることで完成しました。市民ファンドは14年間で出資者に償還を行われるため、長きにわたって被災地とつながることを目指した復興支援プロジェクトとなっています。
2013年
11月
11日
月
だらすこ工房の取り組みを描いたドキュメンタリー番組のアンコール放送が決定!
8月に放映され好評だったNHKBS1のドキュメンタリー番組「TOMORROW」の再放送が決定。被災から立ち上がろうとするだらすこ工房のお父さんたちの軌跡と、それを厳しくも優しく支える妻たちの姿が丁寧に描かれています。ぜひお見逃しなく!
2013年
9月
27日
金
「自然エネルギー学校 in 野田村」開催しました!
9月21日~22日にかけて、岩手県野田村で「自然エネルギー学校 in 野田村」が開催され、首都圏や岩手県からの参加者約20名が、2日間のプログラムを受講しました。
野田村では初開催となった今回の自然エネルギー学校のテーマは、「被災地での自然エネルギーの活用」と「自然エネルギーを担う地域人材の育成」。今後、建設が計画されている市民共同発電所2号機の建設プランを、参加者自らが考え、描くことを目標に、6月に完成したばかりの「野田村だらすこ市民共同発電所」(1号機)の見学とシステム構成の調査、建設候補地の測量を行いました。
2013年
9月
01日
日
「自然エネルギー学校 in 野田村 ~復興の中に見る自然エネルギーの活用~」参加者募集中!
本年6月、岩手県野田村に、被災地復興を目的とした「野田村だらすこ市民共同発電所」が完成しました。今後は第1号発電所の発電データやメンテナンスに関するノウハウをベースに、2号機、3号機と市民共同発電所を拡大させ、地域として自然エネルギーを定着させることを目指しています。その主役となるのは地元の人たち。「自然エネルギー学校 in 野田村」では、そんな自然エネルギーを担う地域人材の育成を目的に行います。地域の活性化や災害への備えとして、市民共同発電所の建設を検討している岩手県ならびに全国各地のみなさま。参加をお待ちしております!
2013年
5月
23日
木
野田村だらすこ市民共同発電所見学ツアー開催! 久慈市「あまちゃん」観光も
みなさまに託していただいた市民出資が徐々に集まるなか、現在、専門家の技術指導のもと、だらすこ工房のお父さんたちが中心となり、発電所の建設工事が行われています。
このたび、出資者の方々の応援によって、完成に近づく市民共同発電所の見学と、自立へと歩みだしている野田村のお父さんたちとの交流を深める野田村視察ツアーを、6月8日、9日の2日間で開催します。
2013年
4月
22日
月
4月26日緊急開催! イベント「広がる!広げる!みんなの市民共同発電所・被災地編 ~おひさまが取りもつご縁の復興支援~」
合同会社「野田村だらすこ市民共同発電所」の佐々木明宏代表を岩手県から招き、緊急開催される本イベント。震災による津波被害から市民共同発電所建設に乗り出すまでの道のりと苦労、PV-Net市民ファンドサポートセンターとの出会い、そして地元の人が愛してやまない野田村の魅力など、ここでしか聞けないお話が盛り沢山です。
さらには、野田村の事業サポート全般を行うPV-Netより都筑建事務局長、出資募集取扱いを担当する株式会社アイエムジェイの島田政実代表、市民発のエネルギーシフトを目指し活動されている世田谷みんなのエネルギーの浅輪剛博さん、そして佐々木明宏さんの4名で緊急座談会を開催します。本当の意味での復興支援とは? 市民ファンドの可能性とは? 地域を巻き込む仕組みづくりとは ? 地域が目指すべきエネルギー自立社会実現の可能性を探ります。
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地にもなっている野田村の「いま」を知ることのできる、またとない機会です。別会場にて昼・夜の2回開催となっていますので、ご都合の良い時間にぜひともお越しいただき、野田村の応援団となってください!
2013年
2月
16日
土
「復興支援 野田村だらすこ太陽光市民ファンド」募集開始のお知らせ
合同会社野田村だらすこ市民共同発電所(共同代表・大澤継彌、佐々木明宏、NPO法人太陽光発電所ネットワーク)は、東日本大震災で被害に見舞われた岩手県野田村において、市民出資を活用した市民共同太陽光発電所(出力48kW)事業に取り組みます。
本事業は、太陽光発電所ネットワークが運営する「市民ファンドサポートセンター」の協力のもと、合同会社野田村だらすこが営業者となり、市民および法人から募った市民出資を原資に太陽光発電事業を実施。その事業収益から出資者への利益分配を行います。
市民ファンドで資金を募って作られる市民共同発電所は、雇用やお金を地域にもたらすだけでなく、出資者と被災者とのつながりを生むことで、野田村のファンづくりにも寄与します。ぜひとも、本ファンドを入り口に、地元で奮闘するお父さんたちが大事にしてきた村の歴史と文化の応援団になってください。みなさまとの交流が被災地の復興の力となることでしょう。