PV-Net市民ファンドサポートセンターとは
市民・地域による共同発電所建設に関する悩み解決をサポートします
目的
3.11の東日本大震災と福島第一原発事故、さらに2012年7月にスタートした再生可能エネルギーの固定価格買取制度をきっかけに、全国各地で市民共同発電所が生まれています。しかし、発電所建設には資金調達や法律、技術等の専門知識を必要とすることから、一般の人たちにとって、そのハードルは決して低くありません。
2003年の発足以来、市民目線で太陽光発電を推進してきたNPO法人太陽光発電所ネットワーク(略称・PV-Net)では、市民共同発電所という新たな太陽光発電普及のステージにおいても、市民の立場に寄り添うべく、発電所建設の相談・支援窓口「PV-Net市民ファンドサポートセンター」を立ち上げました。
全国で市民共同発電所の取り組みが広がっています。しかしその一方で、十分な土地や資金、建設のノウハウを持たない一般の人たちにとって、一から発電所をつくるのは簡単なことではありません。市民ファンドサポートセンターでは、地域の人たちが抱える建設や運営部分の悩みや問題について、一緒に解決策を探していきます。そこで得られたノウハウは、各地で共有することで、市民共同発電所の普及拡大を後押ししていきたいと考えています。
また市民共同発電所づくりには、資金面でも多くの人々の協力が欠かせません。そこで市民ファンドサポートセンターでは、拠出することで発電所建設に参加できて、なおかつ配当を得ることのできる市民ファンドの運用のサポートも行います。
3つの特徴
地域に愛される発電所づくり
10年の歴史をもったPV-Netだからできること
大切なのは完成した後の維持管理
こんなことができます
サポート項目 |
|
市民共同発電所建設・運営に関するコンサルティング |
|
|
|
資金調達に関するサポート |
|
ファンド契約締結サポート |
|
資金管理・配当事務サポート |
|
設置後の発電サポート |
|