大沢大規模太陽光発電所がいよいよ完成! エナジーイノベーション小野隆史社長からメッセージが届きました

大沢大規模太陽光発電所
大沢大規模太陽光発電所

みなさま、こんにちは。エナジーイノベーション代表の小野隆史です。PV-Net市民ファンドサポートセンターの協力のもと、4月より出資者募集を開始した「大沢大規模太陽光発電所 ≪県産品応援型≫市民出資」ですが、現在までにたくさんの方にご支援いただいております。7月末にスタートした建設工事も終了し、いよいよ11月28日より発電を開始します。

9月には、普段は絶対に入ることのできないメガソーラーの建設予定地を見学する「メガソーラー工事中だよ見学会」を開催し、晴天のなか、地元・秋田市を中心に30名以上の方がお越しくださいました。参加してくれた子どもたちに向けては、パネルの設置や架台の杭打ちを体験できる催しを実施。そしてお昼には参加者全員でお弁当を食べながら、「どうして太陽から電気ができるのか」「発電所はどうやってできるのか」など、いろいろとお話させていただきました。

サビ止め作業を行う若者たち
サビ止め作業を行う若者たち

また先日は、太陽光発電所を囲むフェンスとなる木杭の打ち込みや、架台のサビを防ぐ塗料の塗布作業を、市内の就労困難な若者たちに依頼しました。就職に対して悩みを抱える若者に対して、雇用の機会をつくること――。太陽光発電事業を通じて、地域に貢献したいという私の願いが、ここでも1つ形になりました。

発電所脇のしだれ桜。この下に出資者のみなさまのメッセージを掲出します
発電所脇のしだれ桜。この下に出資者のみなさまのメッセージを掲出します

昨年1月にこの場所に発電所をつくると決意した時には、まだ融資の当てすらありませんでした。それがたくさんのみなさまに支えられ、いま夢が形になり始めました。大沢大規模太陽光発電所は、配当を秋田県産品によって行う、地域を元気にするメガソーラー事業です。12月末までの募集となっていますので、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。